「亀田3兄弟」の二男・大毅(18)の挑戦を受ける王者・内藤大助(32)が24日、初防衛戦前に“銭 闘宣言”をブチ上げた。所属ジムの宮田博行会長(40)がさきに、チケット販売による歩合制のファイトマネーの支払いを計画したが、王者は不満顔。世界王 者にふさわしい金額を要求し、まずは会長と一戦まじえる。内藤はこの日から長野・車山高原で合宿をスタートさせた。
さわやかな高原の涼風をいっぱいに受けながらも、表情はさえない。内藤が吐き捨てるように、不満をぶちまけた。「ファイトマネーが1000〜2000万円 じゃ、モチベーションが上がらない。もっとしかるべき金額にしてほしい」。初防衛戦に向けキャンプインしたこの日、宮田会長との“銭闘”を宣言した。
両者のファイトマネーの総額が、国内の世界戦では薬師寺−辰吉戦に次ぐ、歴代2位の3億円に達するビッグファイトになるが、現時点で王者の報酬は未定。宮 田会長は当日のチケットの売り上げによって変動する歩合制を導入するが、「今はファイトマネーがゼロってことでしょう。おかしいよ」。世界の頂点に立って も変わらない待遇。ジムへの不満が爆発寸前だ。
7月の世界王座奪取の報酬は100万円。いまも夫婦共働きで月収12万円で、弱小ジムから は支援どころか、月謝1万500円を払い、この合宿の費用(約10万円)もすべて自腹の状態。「家族もいるし、ボクシングは仕事。世界王者なんだから、 たっぷりもらいたい」と言い切った。大毅と闘う前に、まずは身内の宮田会長とガチンコ勝負!?
内藤大助に聞く合宿の目的は
「脚力、心肺機能、そして自分のレベルアップ。32歳だけど、まだまだ伸びるんじゃないかと思っている」
合宿中の30日に33歳の誕生日を迎えるが
「自分じゃ若いと思っていたけど、18歳の大毅から見たら、おじさんだよ。クソー。18歳のとき、オレは童貞だった。大毅はどうか知らないけどね」
歩合制のファイトマネーに不満は
「それって、今の時点ではファイトマネーがゼロってことでしょう。それって、おかしいよ。ボクも世界王者としての仕事だから、たっぷりもらいたい。合宿の費用? もちろん自腹です」
7月の(前王者)ポンサクレック戦の報酬は100万円だった
「あのときは、挑戦させてもらえたから、100万円もらえるだけで、ありがたかった。でも、今回は金額が少なかったら、モチベーションが上がらないよ。上がる額にしてほしい」
ファイトマネーについて、宮田会長と話はしている
「いろいろと説明はされたけど、決まっていない。これから話をしないといけない」
sanspo.com
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